こんにちは、知識0からフリーランスエンジニアを目指すしゅんじろうです。

未経験からエンジニアを目指すとき、まず悩むのが
「何から勉強すればいいの?」 という問題です。

ネットにはいろんな意見があって、正直どれを信じればいいのか分からない。
そして多くの人がやりがちな失敗が、
いきなりプログラミングから始めて挫折すること。

実はこれ、僕も同じでした。
中学数学が“1”だった僕には、プログラミングは本当に意味不明でした。

だから僕は、基礎から固めるために
ITパスポート → MOSエクセル → 基本情報技術者試験 → プログラミング言語

という順番で学び直しました。

この順番なら、未経験でも無理なく進めます。

今日はそのロードマップを、わかりやすく紹介します。

ITの全体像を理解しよう

ITパスポートはどんな内容で、なぜ最初に学ぶべきなのか

未経験の人が勉強でつまずく理由のひとつは、
ITの世界がどうつながっているのか分からないまま進んでしまうことだと思います。

未経験からエンジニアを目指すなら、最初に学ぶべきは ITパスポート だと僕は思っています。

よく「採用ではあまり評価されない」「取る意味がない」と言われますが、
知識ゼロからITの世界を理解する教材としては本当に優秀 なんですよね。

ITパスポートでは、サーバー・ネットワーク・セキュリティ・データベースといった技術の基礎だけでなく、
ITに関わる法律(著作権・個人情報保護など)やビジネスの基礎知識 まで幅広く学べます。
さらに、SES・派遣・受託・自社開発といった 業界の働き方 まで知れるのも大きなポイントです。

採用で有利になる資格ではないけれど、
ITの世界を知る最初の一歩としては最高の教材。
賢い人は1ヶ月で取れるみたいですよ。

ちなみに僕は参考書一冊で毎日1時間勉強し、取得まで4か月ほどかかりました。ハハッ

Iパスのホームページ

MOSエクセルはなぜ必要で、どんなメリットがあるのか

ITパスポートに合格できたら、もう転職活動を始めてもいいと僕は思っています。
ITパスポートを取った時点で、エンジニアとして最低限の基礎知識は身についているからです。

あとは面接対策をしっかり準備して、
「エンジニアになりたい」という熱量をぶつければ、採用してくれる企業は意外と多い。
未経験採用では“知識の量”よりも“やる気と継続力”が評価されることが本当に多いんですよね。

そして、さらに言うなら Microsoft Office Specialist Excel(MOSエクセル) を取得しておくとかなり有利になります。

理由はシンプルで、
IT業界はとにかくExcelが大好きだから。

資料作成、データ整理、テスト結果の管理、手順書の作成など、
どの現場でもExcelは必ず使います。
だから「Excelできます」と言えるだけで、未経験でも評価が上がるんです。

しかも Microsoft Office Specialist Excel の試験はめちゃくちゃ簡単。
僕は一か月勉強して合格できました。しかも点数は一問間違えのほぼ満点!

ただしデメリットとして、
実際の試験でExcelを操作するため、勉強にもパソコンとExcelが必要 という点だけ注意です。

それでも、

  • 実務で即使える
  • 面接で評価される
  • 勉強難易度が低い

というメリットを考えると、未経験者が取っておいて損はない資格だと断言できます。

基本情報技術者試験はどんな内容で、なぜ学ぶべきなのか

基本情報技術者試験は「エンジニアの登竜門」と呼ばれる国家資格で、ITパスポートよりも一段深い内容を扱います。
試験は 午前試験(基礎知識)午後試験(応用・疑似言語) に分かれていて、特に午後試験では 疑似言語を使ったプログラミング問題 が出題されます。

最初に参考書を開いたとき、僕は
「疑似言語って何? いきなり難しすぎない?」
と本気でビビりました。

アルゴリズム、配列、条件分岐、ループなど、プログラミングの基礎となる考え方がしっかり問われる試験です。

なぜ基本情報技術者試験を取るべきなのか

理由はシンプルで、プログラミング学習の土台が圧倒的に固まるから です。

僕がいきなりプログラミングに挑戦したときは本当に意味不明でした。
エラー文を見ても何を言っているのか分からないし、コードを読んでも記号の羅列にしか見えなかった。

でも、基本情報技術者試験の勉強を進めるうちに、
「処理ってこう流れるのか」
「条件分岐ってこういう意味か」
「配列ってこう使うのか」
と、プログラミングの“考え方”が理解できるようになりました。

疑似言語は実際のコードとは違うけれど、
プログラミングの本質を理解するには最高の教材 だと感じました。

だから、これからプログラミング言語を学ぶ人にとって、
基本情報技術者試験は本当に価値があります。

ぜひ活用してほしい学習制度

僕は最初、午前試験と午後試験を同時に合格するのは無理だと判断しました。
参考書を3冊買って独学で始めたものの、内容が難しくて理解に時間がかかり、
合格まで半年かかった のを今でも覚えています。

そこで途中から、
午前試験が免除になる通信講座 を利用しました。と言っても参考書が送られてくるだけで独学なのは変わり無いですが、通信講座の独自試験に受かると本試験の午前問題が免除になる制度です。

午前試験を免除にすることで、
午後試験の疑似言語やアルゴリズムに集中できるようになり、
理解が一気に進みました。

僕のように基礎が弱い人ほど、
「午前免除 → 午後に集中」という戦略は本当におすすめです。

プログラミング言語を学ぶ準備はここで整う

基本情報技術者試験まで取ってしまえば、就活ではかなり有利になります。
未経験でも「ここまで勉強してきたんだな」と企業に伝わるし、基礎力があることの証明にもなるからです。

そして何より、基本情報を勉強しておくと、
その後にプログラミングの勉強を始めても問題なく理解できるようになります。

正直、ITパスポート → MOSエクセル → 基本情報技術者試験 という流れは、
最短ルートではありません。
遠回りに見えるし、時間もかかります。

でも僕は、このルートこそ 現実的で、確実にエンジニアになれる戦い方 だと思っています。
実際に僕自身、この順番で勉強してエンジニアになることができました。

まとめ:遠回りに見えて、実は一番確実なルート

未経験からエンジニアを目指すとき、
「何から勉強すればいいのか」
「どう進めれば挫折しないのか」
ここで迷う人は本当に多いと思います。

一番危険なのは、「プログラミングから始めるナリー!」と意気込んでどんな仕組みかも知らず飛び込んでしまうことだと思います。

初めてプログラミングに挑戦したときは意味不明すぎて僕には無理と挫折しました。
そんな僕でもエンジニアになれたのは、基礎から順番に積み上げるルート を選んだからです。

  • ITパスポート
    → ITの世界の全体像を理解する“地図”になる
  • MOSエクセル(Microsoft Office Specialist Excel)
    → 実務で必須のスキルが身につき、就活でも評価される
  • 基本情報技術者試験
    → プログラミングの考え方が理解でき、学習が一気に楽になる

この順番は最短ルートではありません。
時間もかかるし、実際遠回りです。

でも、僕はこのルートこそ 現実的で、確実にエンジニアになれる戦い方 だと本気で思っています。
実際に僕はこの流れで勉強して、半年かけて基本情報に合格し、その後プログラミング学習がスムーズに進み、エンジニアとして転職できました。

基礎を固めてからプログラミングに進むことで、
「理解できない…」というストレスが圧倒的に減ります。
そして、就活でも“本気で準備してきた人”として見てもらえる。

遠回りに見えて、実は一番確実なルート。
僕はこの道を選んで本当に良かったと思っています。